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20260713
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稽古で役者が演出家の指示に無いことを勝手にして、その演技について説明を求められて「良いと思ったから」で通るはずがない、と友達に言われて納得しかけたことがあります。でも半分は真実だと思います。
熊川哲也さんだったと思うけれども、バレエか何かの舞台での演技指導で後輩にちょっと跳躍して見せたところをテレビで見たことがあって、言葉では説明できないけれども(だからこそ跳んで見せるわけだろうけれど)とにかくその動きが凄かったのです。その場では説明の用が足りれば良いのだから本気の動きではないように感じたのだけれど、それであっても本当に凄いと思いました。口でも説明できるけど実際見た方が早いからというレベルではない何か本質が垣間見える凄みでした。
二つは半分重なっているけれどもまったく違っている。つまり「言葉で説明できなければいけない」半面「言葉では説明できないことだってある」。
説明を求められるような絵を描いている私はまだまだなんだと思います。
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ならではのそういう虫。

エコノミックアニマルのようであるけれども、やっぱり絵の評価として金は一番分かり易い。重要なのは絵の価値が金額ではないこと。当然過ぎて忘れがちだけれども、どれだけ心に響くか、どれだけ魂を揺さぶるかという価値があるはず。これを数値化することができないので、また大いに個体差を含むファクターなので金に換算するのが一番分かり易いというだけのこと。また金の価値がそれを持つ人によって変動するのも事を複雑にする。
「半分は重なっているのだけれど絶対に同一のものとして扱わないで下さい」というのが多くて簡単明瞭に説明しきれないのが歯痒い。


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