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20260705
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かたちにすることがとても大事である。実現させることが。
思い描いているそれはあなたが考えているようにおそらくやれるだろう。やれるだろうけれどもやってみるまで本当のところは分からない。想定外・予想外があるのが常で、それを越えて完成後には次への課題が残る。思い描くだけでは誰にも伝わらない。あなたの成長もない。
と、日々自分に言い聞かせるのですがなかなか走り出しません。
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大雑把な性格で、描く絵も雑だとよく言われてきました。自分でもそう思います。
綺麗に仕上げてあると(要するに絵が整理されていると)その絵を使ってするその後の作業が圧倒的に楽で、その段階で自分の雑さが身に沁みます。けれども描く時にそれを気にしてきちんきちんと運んでいたらやっぱり萎縮して絵自体が死んでしまいます。かと言って、とっ散らかって雑な自分がそのまま絵に出るのだから仕方が無いとするのも違う。
ぎりぎりすれすれのところで戦わねばならないのだと思います。

効率的な進行のために予測が大いに役立つ。試行することなく結果だけ入手できるのであれば正解だけを選び取って進めることができる。予測を確かなものにするのは経験の蓄積で、それは沢山描くことでしか得られない。未来を知るために過去を幾重にも重ねる。
反面慣れ過ぎると試行錯誤を回避できるようになってしまうので、安定した「今自分が持っているもの」で間に合わせてしまうようになる。間に合ってしまうようにもなる。これは成長の停止であるから、やがて死に向かう。常に、少しずつでも、自分の予測を超えるところへはみ出すようにしないといけないなあと思います。

コンピュータの良いところの一つに、分岐点に立った時どちらの道かを選ぶ前にどちらも手軽に試してみることができる点がある。これは簡単にやり直しができるからで、それ故つい全てを試してしまう。そしてあれもこれも捨て難くなってくると動きはどんどん鈍っていく。結局絞らなければならない場合は取捨選択にも時間がかかる。油断してると日が暮れる。
アナログでは基本的に一発勝負でどの岐路も通過するのであるから、デジタルにおいても極力その気持ちで臨む。それでもやっぱり油断してると夜が明ける。


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