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「砂の妖精」
イーディス・ネズビット著
題名を見かけた時に、降ってくる雨粒を超高速で避ける砂の妖精をテレビアニメで見た幼い記憶がフラッシュバックして、何となくそのアニメが好きだったような気がする曖昧な記憶の抽斗がうっすら開きかけたので、おそらくこれがそのアニメの原作なのだろうと思って興味を惹かれ、読みました。で、確かにそのアニメの原作でありました。
登場する子供たちがいわゆる「良い子」でなく、IQ5600の天才でもなく、心に深過ぎる闇を抱えているわけでもなく、大き過ぎる超自然の力を持て余すでもなく、血の通ったどこにでもいそうなごく普通の大人をちょっとイライラさせる頭の悪いガキであるところが特筆すべき点で、お話は印象が薄いです。
メガテリウムとかイクチオサウルスとかプテロダクチルスとかが、うまそうだなと思いました。
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