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20260709
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「和数考」
郡司正勝著

数について、それも「和」ものについて語る都合、どうしても引用が歌舞伎とか浄瑠璃からで、自分はそっちを全然知らないことがよく分かりました。
絶対凄い内容であることだけは分かるのに、その半分も聞き取れないおじいちゃんの話を聞いている気分になりました。
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「魔法使いの弟子」
ロード・ダンセイニ著

よくまとまったお話で登場人物もとても洗練されていると思いました。でも何だかどうも突っかかって入り込みにくかったので訳がまずいのかもしれないと思いました。で、演劇にしたらおもしろそうだなあと思いました。

「人斬り以蔵」
司馬遼太郎著

テンポでなく、「拍子」が小気味良いと思いました。何というかうまく表現できませんが、そして日本人が日本の歴史ものを書いているのだから当たり前な気もするのですが「これは、日本のリズムだな」と思いました。
読み易くとても面白かったです。

「そうはいっても飛ぶのはやさしい」
イヴァン・ヴィスコチル/カリンティ・フリジェシュ著

社会というものの馬鹿馬鹿しさと空恐ろしさがぎっちり詰め込まれた本でした。ブラックユーモアで包まれてはいますが成分表を見ると「絶望」の数値が高めです。


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